童話バージョン1
「お国ではこういう遊びがはやっているですか1」〜ガムテープ










※伊東アルミニウムさんによる子ども版「024:ガムテープ」
  「清純派な自分を取り戻すべく」だそうです。へえ〜。

 「お国ではこういう遊びがはやっているですか」
  はタイトルと考えていいでしょうか(笑)個人的にかなりツボに入ったのでそうさせて頂きます。






むかしむかし、ある山に虎がいました。となりの山から遊びに来た鹿をたべようと思った虎は、「おれの巣においしい柿があるよ」とだまして鹿を巣に連れ込みました。
さっそく鹿を食べようとした虎に、鹿は言いました。
「虎さん、そんな事したってだめですよ。友達の猿や猪にも声を掛けておいたんです。もうすぐやって来ますよ。悪いことはできないものです」
鹿の言葉どおり、猿と猪もやってきました。
「あれ、虎さん何をしてるんですか」
鹿は間抜けな猿に腹を立てて言いました。
「見ての通りだ! 早く助けろ、ばか」
猿は頼まれ方が悪いと猪を連れて行ってしまいました。虎は言いました。
「じゃあ早速お前を食べてしまおう」
そこに今度は狼がやってきました。とても腹をすかせていた狼は虎よりも先に鹿を食べてしまおうとしました。虎は腹を立てて狼に噛みつこうとしました。狼も負けてはいません。鹿がどうなることかとはらはらしていると、虎と狼のお友達の兎がやってきました。兎は鹿が食べられそうなのを見るとあわてて言いました。
「虎さん狼さん、鹿さんを食べてはいけません。だまして食べてしまおうなんて悪いことです」
虎も狼も兎のいうことはよく聞くのです。鹿は食べられずに助かりました。めでたしめでたし。






  ははははっ!とにかくそれぞれの動物のはめ方が上手い!
  かなり唸ってしまいました。
  んで童話独特の、脈絡のなさ。(だって兎最強)
  それでも何か教訓を含んでいるような気さえしてしまう童話マジック。

  以前異種交配はゾクゾクするとか湧いた事を書いたことあります。
  「蒼き狼と白き牝鹿」じゃないですけど普通に鹿アキラに萌えてる私は変でしょうか。
  そういうわけでアルミさんに「清純派な自分を取り戻すべく」とか書かれても(笑)


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