秘密【3】 その日は偶々清水寺の勤行の日だったらしく、狭い道は人でごった返していた。 札を捧げ持った民、物売り、竹で組まれた籠で運ばれているのは貴人のようだが、 あまりの人の多さに顔を顰めている。 その中で、やや異様な風体の一団があった。 微笑の中に時折鋭い眼光を見せる年長の僧と、良い身なりに相応しからず 油断なく辺りを窺っている青年、無頼予備軍のような目つきの少年に、 唯一辺りに馴染んだおっとりとした若者。 そして、彼等が守るように囲んでいるのは、小柄ながらにやけに目を引く 華やかな少年だった。 遮那王が、日のある内に鞍馬山から降りるのは実に久方ぶりであった。 幼い頃から母と引き離され、寺に閉じこめられて勉学に励み、そのまま僧になって 山から下りることなく生涯を終えるものと思っていた。 ある夜、「四条の聖」と称する森下法師が忍んでくるまでは。 彼は、遮那王の父・源義朝の乳母子、次郎正清の子である。 義朝や正清が殺されてから出家してその菩提を弔っていたが、平家の隆盛を目の当たりに するにつけ、打倒清盛と源氏の復興を願う気持ちが強くなって来た。 そして遮那王を探しだし、父義朝を殺してその妻である母常磐を妾とした平清盛の悪行を 吹き込み、謀反を薦めた。 平穏である筈であった遮那王の生涯を激動に満ちた物にするきっかけである。 加賀と筒井は、鞍馬寺に詣でた時に偶然遮那王に出会った。 あまりにあでやかで、身なりも良いのに供も連れず常に一人で居る少年。 加賀は仕事で訪れる奥州の長、藤原秀衡に出会った時の事を思いだした。 鞍馬山におわすと言う、源氏の公達にお会いできたら君と奉り、磐井郡に京を建てるものをと 随分惜しんでいた。 これは金になる、と思ったのかも知れない。 遮那王自身の姿や心根に惹かれたのかも知れない。 どちらとも付かぬが、何れにせよ奥州まで案内して送り届ける役目を買って出た。 和谷八郎は出生不明の少年である。 昔森下が托鉢していた金をかすめ取ろうとして捕らえられ、それ以来 目に見えぬ鎖に曳かれるように、遮那王や森下の側に控えていた。 いずれ遮那王に仕え、奥州に逃がそうと企む者なので、今をときめく平家に見つかれば 唯では済まぬ面々である。 だからこっそりと参内したかったのであるが、遮那王はどうしても目立ってしまっていた。 その時、 「申す!」 時ならぬ大音声に、人混みがざざーと別れる。 人が遠巻きになった遮那王一行の前に、長刀を背にした僧形が立っていた。 その目は、まっすぐに遮那王に向けられている。 「・・・見つけました。」 「・・・ああ。」 無表情を装っている遮那王の瞳にも、隠しきれない喜悦の色が走った。 「一昨夜は、世話になり申した。」 「何の。」 目を細めた加賀が、刀の柄に手を掛けて一歩前にでる。 勿論相手が昨日助けた行き倒れだとは気付いていない。 「こいつは誰だい、遮那王様よ。」 「何、たかだか五条の鬼。」 本当とも冗談とも判ぜられず、ざわっ、と揺れる群衆をものともせず明は 「今一度、お手合わせを願いたい。」 低い声で言って、背に負っていた長刀を ゆっくりと引き抜いて行った。 「まだ懲りねーのか。」 「此度負ければ。」 「おまえは、僧らしいのに武芸で身を立てるつもりか。」 「御身は違うのか。」 「俺は・・・んな事考えた事もねーよ。望に向かう道の一つに過ぎない。」 遮那王の目的はただ一つ打倒平家であり、武芸もその手段の一つだ、という 意味だったが、明には酷く耳障りであったらしい。 「・・・では、こんな所で私に負けていては、話になりませぬな。」 曲がりなりにも肌を合わせた間柄とも思えぬ殺気を迸らせ。 そろり、と言うと長刀を構えて、問答無用に一行に斬り込んだ。 清水寺は山の中腹に建築され、その本堂を支える舞台には釘が一本も使われていないのが 有名である。 腰よりやや低い欄干の下は谷に向かってすとん、と何もない空間が広がり その土台の足元には樹が覆い繁っていて底の見えないのが恐ろしげだ。 参道で加賀達に「手を出すなよ」と言い置いて太刀を抜いた遮那王は、時に刃を受け、 時に鮮やかにかわしながら身軽に逃げ回っていたが、遂にその清水の舞台まで追い込まれた。 「お覚悟。」 短く言って明が長刀の柄を握り直すと見物人から悲鳴が上がる。 だが遮那王は慌てた様子もなく不敵な笑みを浮かべると、欄干に寄りかかった。 ・・・っざっ! 明も前回と同じ失敗はしない。 真っ直ぐに斬りつけて欄干に刃を取らせるような事はせず、長刀を勢い良く 横に薙ぎ払った。 かっ! またしても遮那王は身軽に欄干の上に跳び乗る。 見物人からはもう、悲鳴も上がらない。 うかつに声を出して気を逸らせば谷底へ真っ逆さまに吸い込まれるのは目に見えていた。 明は今度は遠慮なく刃を突き出し、遮那王の臑を断ち斬らんと振るったが やはり身を低くしてやり過ごしたり、ひらりと刃の上を跳躍して なかなか捉える事が出来ない。 追い込んだのではなく誘い込まれたのか・・・? まるで、遊ばれているようだ。 そんな傍目には息詰まる攻防がしばらく続いた後、不意に遮那王が、 何を思ったか自ら明の刃に向かって跳んできた。 ・・・本当に斬ってしまう! 何故か一瞬慌てた明だったが、ええいままよと体重を掛けて振り下ろすと。 がきっ! 自らの頭上より高く振り上げた遮那王の右足の、 下駄の歯に刃がくい込んでいた。 しまっ・・・! 瞬間の判断でそのまま相手を転がそうと思ったが、その寸前に 遮那王の軸足が勢い良く舞台の床板を蹴る。 ぱき ん。 ・・・目の前で人の体が回転し、鮮やかに直衣の裾が翻るのを 思ってしまった時点で明はもう負けを認めていたのだろう。 「参り、ました・・・。」 刃の折れた長刀ががらん、と舞台の上に転がった。 見物人からどっと歓声が上がる。 滅法強い高貴な少年、負けた大男をどう処するかと居合わせた者達は固唾を呑んで見守ったが 遮那王が発したのは唯一言。 「着いて来い。」 またしてもざざっ、と民が開けた道を、遮那王とその家来たちは進んでいった。 「あの者を、同道すると?」 森下が微かに眉を顰める。 その夜世話になる事になった寺の一室で、遮那王達は額を突き合わせるようにしていた。 森下だけでなく、加賀も少し面倒な事になったという顔をしている。 「ああ。あれとは浅からぬ因縁があると見える。広い京で一昨日の今日また会ったのだ。」 「しかし、顔ぐらい・・・。」 明は一行と一緒に宿坊に着いても顔を晒さず、鎧も脱がなかった。 ほとんど話しもしないので不気味ではあったが、腕が立つのは昼間証明済みなので 役に立たないと言って追い払う訳にもいかない。 「大丈夫だって。俺の目を信じろ。」 「は・・・。」 その頃、明は最後に風呂に入っていた。 北山の露天温泉である。 皆に顔を見られぬように注意深く食事も別に採り、風呂もこうして夜中近くに 入っている。 いつまで誤魔化せるか分からないが、出来るだけ長い間、大男だと思わせておきたかった。 幼い頃から仏門に入れられたが武芸に励んできた。 抜きんでた才能に溺れ、大人にも負けぬと自惚れた時もある。 だがある時、素手では大人に敵わぬと思い知らされ、同時に 太刀の腕ではなく、自身の体に価値を見出す男も居る事を知った。 あまりの苦しさに男・・・聖と呼ばれていたが明にとってはただの牡だった男を 殺し、出奔して己だけの仏道を目指した。 それからは、身体を鍛える為と、大男に見せて周囲に良からぬ気を起こさせぬ為 常に鎧と高下駄を身に付けている。 ぱしゃ・・・ その時、入り口近くで湯の音がした。 風のない夜、水面に湯気が溜まって誰が居るのかは見えない。 「誰かいるのか・・・。」 「・・・・・・。」 答えはなく、ただ人の影が近づいてきた。 「寄るな!」 「弁慶殿・・・。」 少し高めのその声は、森下の物でも、加賀の物でも筒井の物でもない。 さすれば。 「和谷八郎です・・・。」 「来るな。」 「何故です。」 明は奥へ奥へと逃げたが、影はどんどん追ってくる。 これまで、と浴衣のまま上がって、藪の中へでも逃がれようかと思ったときに 思いがけず近くに来ていた和谷に、手首を掴まれた。 「・・・え?」 これは、和谷の声である。 ばしゃっ。 思っていたより細かった手首を引いた和谷と、観念した明が湯の中で向かい合った。 裸足で並ぶと明の方がやや背が低いほどである。 「・・・・・・。」 「・・・・・・これは。」 しばらく口を開いたままだった和谷が、くっくっと笑い始めた。 「何が可笑しい。」 「いや・・・。」 訳が分からず眉を顰めた明の前で、和谷は尚もしばらく笑っていたが ふいに真顔になった。 「森下聖がね、あんたの正体を見極めて来いって。」 「・・・・・・。」 「俺の役目は森下聖の代わりに手を汚す事なんだぜ。」 「!」 ばしゃ! 立ち上がろうとしたが、いつの間にか首筋に小さな刃物が押し当てられていた。 この者・・・。 素手同士なら、少なくとも同じ位の体格の者には負けない自信がある。 けれどこんなに無防備な状態で・・・しかもこの少年が暗器使いだったとは。 あの温厚そうにみえた森下があっさりと自分の殺害を命じたかと思うと 明は自らの油断に歯がみしてしまう。 こんな所で。 漸く光と出会って、これから打倒平家の道を歩もうという時になって 終わらねばならぬとは・・・。 「・・・・・・。」 目を閉じて歯を食いしばり、訪れる瞬間を待ったが、 いつまでもその時は来なかった。 「・・・?」 「・・・アンタさ・・・あんないかつい格好してんのはさ、」 不意に湯が動いて、太股に触れられた。 「何を、」 「男に襲われない為だよな?」 「・・・!」 先程とは別の、不穏な雰囲気に思わず動こうとするとより強く刃が押し当てられ 同時に小麦色に焼けた和谷の腕が、するりと白い首に巻き付く。 「助けてやるよ。」 「・・・!」 「今日は殺さない。だから、」 湯の中でも脚が絡め取られる。 その繋がりが深くなった時、明は相手の脚の間に硬い肉の塊を感じた。 「俺のものになれよ。」 熱い舌がぺろり、と明の下唇をなぞる。 「断る。」 「そう?死ぬよりマシじゃねえ?」 そうかも、知れない。 顔を逸らしながらも迷いが生じ、明は抵抗することが出来なかった。 和谷は気を良くしたのかますます大胆に脚の間に手を伸ばし、明の性器に触れる。 同時に顔を下げ、首や鎖骨に唇が・・・。 「うっ・・・。」 「娘みたいな肌だな。美味いよ。」 しかしその時。 夢中になっているらしい和谷の手は、明の肩に当てられていた。 弛められた掌の中に、先程の暗器。 「もっと声出せよ・・・。」 「・・・・・・。」 明は息を吸い、そして 「つ!」 不意を打って和谷の手首を捻り上げた。 ぽちょん・・・ 間抜けな水音を立てて、小さな鉄片が水中に沈んでいく。 「ってーー!いてえって!」 「私に手を出すのは十年早い。」 和谷はさすが、瞬間の判断で手をざばっと湯の中に入れて捻り明の手を逃れた。 そのまま水中とは思えぬほどの早さで飛び逃げ、距離を取って手首をさすりながら 睨み付けた。 「てめえ。」 なおも口惜しそうに何か言いたげにしていたが、しばらくした後 にやっ、と笑みを浮かべる。 「・・・まあいい。俺、あんたの事諦めねえぜ。」 「・・・。」 「諦める時はあんたを売る時だ。」 「・・・・・・。」 「だからそれまでは・・・秘密にしといてやるよ・・・。」 和谷が去り、岩風呂に一人残された明はのぼせていた。 どうも光に出会って以来、性的な事が多すぎる。 熱に浮かされていた間もどうも淫らな夢を見ていた。 まさか知らない人間と何かあったとは思えないが、誰かがいたのは確かだ。 いつから意識が途切れたのか覚えていないのに、朝になったらちゃんと小屋に寝ていて しかも枕元に木の実や水が用意してあったからだ。 忘れていた淫夢を思い出したのは、光の供の一人、加賀の声を聞いたとき。 まさかとはと思いつつ、加賀の顔がまともに見られない。 万が一そうだとしても、あの時自分は鎧もつけていなければ顔も隠していなかったから 気付かれては居ないと思うが。 余計に正体を現す訳にはいかない。 ふう、と溜息を吐いて漸く湯から出、岩の間から清水がしみ出して 小さな滝になっている下に立った。 水が頭頂に中たり、頭皮や髪を伝ってぽたぽたと落ちる。 頬を冷たい筋が流れ、涙のようだと思いながら、最後に泣いたのはいつだったかと 何となく記憶を辿る。 やがて頭が冷えて和谷も加賀も、遠ざかり、 やけに透明になった意識の中で光の白刃の閃きだけが鮮やかに甦った。 と。 また入り口の方から人影が現れた。 動いたら見つかる。 との咄嗟の判断で気配を消したが、その誰かが入ってくると共に何故か一陣の風が さぁっ、と訪れ、辺りに立ちこめていた湯気を吹き飛ばした。 「遮那王・・・様・・・。」 素裸の、光が立っていた。 貴人らしくもなく、浴衣一枚着けていない。 「・・・・・・。」 明に気づきはしたが、無表情に横目で見ながら殊更見せつけるように、 ゆっくりと湯に向かって歩いて行く。 その首は細く、肩から胸に向かう線にはまだ丸みがある。 衣の上から想像した通り華奢と言っていい体つきだったが、程良く筋肉のついた身体は 供も衣も黄金の刀もなく、それでも光り輝くようだった。 「遮那、」 「光。・・・と、呼べっつったろ?」 きつい声で言ってから目を逸らし、少なくとも二人の時は、と小さく呟いた。 明は、まだ額から頬からぽたぽたと水を落としたまま、滝の下から動けない。 「俺はな。」 岩に掴まって、ちゃぱ、と小さな波を立てながら光が湯に入った。 自分に関して少しでも語る気配はこれが初めてで、明の心が震える。 「平清盛に殺された源義朝の子だ。」 「・・・!」 いきなり、思っても見なかった事を言われて明は息を吸った。 あまりにとてつもない名が出てにわかには信じられなかったが 言われてみれば、納得が行く部分もある。 源義朝・・・。 寺にいた明の耳にも届いた程の有名人である。 彼はかつて源氏の棟梁であったが、謀反人として平次の乱で家臣に殺められた。 噂ではそれは濡れ衣と聞く。 多くの息子があったが、光の年からして恐らく母は絶世の美女と謳われた常磐御前であろう。 乳飲み子を抱えて平清盛から逃れる為に奈良の山を彷徨ったが 母親を人質に取られて投降した。 「いつか源氏を再興する。」 御前の美貌を見た清盛は、三人の子どもの命を助ける代わりに妾になるよう命じた。 常磐に是非はない。子どもを見捨てられる母親などいない。 けれど、長じて父の命を奪った者が母までも奪ったと知った子どもは・・・。 「必ず清盛を、討つ。」 ただ者ではないと思っていたが。 明は目を閉じた。 平次の乱は覚えてはいまいが、いかほどの苦渋を舐めて来たであろう。 「これは、誰の物でもない、俺の意志だ。」 そして、これからも心安らかに生きる道は、きっとないであろう。 「・・・着いていきます。」 考える前に、声が出ていた。 本来明は源氏の公達に仕えられる身分ではない。 素性も知れぬし出家もしている。身分ある人も多く殺している。 加賀のように金や人脈がある訳でもない。 でも、決めていた。 本日の二度目の立ち合いでも負ける事をどこか望んでいた。 光は、湯の中で背を向けたまま白い項を見せていた。 「及ばずながら、あなたをお守りします。」 「俺が、」 言いながら遠ざかる。湯気の中に、頭の影が薄くなる。 「・・・俺が、言おうと思っていた・・・。あいつらは、」 「遮・・・光様。」 「あいつらは、俺を利用しようとしているだけだ。」 「・・・・・・。」 「おまえは・・・おまえだけは、『源氏の』ではなく、『俺の』、仲間に なってくれるんじゃないかって。」 明はぶるりと震えて、滝の下から出た。 「・・・着いていきます。」 「・・・平家を倒すまで、一緒に来てくれるか。」 最早姿は見えず、白い湯気の向こうから聞こえるのはこの世ならぬような声。 「平家を倒しても、着いていきます。」 「・・・・・・。」 「天狗の秘密も、聞いてござらんしな。」 「・・・・・・。」 もう何も返事は聞こえて来ず、明は静かに湯屋を後にした。 数日後、遮那王一行は旅装で比叡に続く道に立って京の町を見下ろしていた。 相変わらず高下駄に鎧で、顔を隠したままの明も何となくもう馴染んでいる。 光と二人きりの時だけ、光、明と秘密の名で呼び合うのにも慣れてきた。 筒井は切なげな顔で五条天神辺りを見下ろしていた。 「あの人は・・・ちゃんと、回復しただろうか。」 「あの行き倒れか。大丈夫だろうよ。」 「もう二度と、お会いすることはないんだろうな。」 「いーやぁー・・・。」 加賀は、首筋の辺りをぼりぼりと掻いて、明の方に、正確に言うと見覚えのある その刀や長刀に目をやった。 「け・・・っこう、すぐ会えるんじゃねえの?」 少し顔を顰めていたが、やがてなるようにしかならぬ、とばかりに投げやりにあくびをする。 その明に、 「・・・これから暑くなるけど、奥州は涼しいから丁度いい。」 何食わぬ顔で笑い掛けた和谷を、森下は観察していた。 和谷からは、弁慶は強い、不意打ちも通じなかったという報告しか受けていない。 その事に関して腹に一物ないではないが、しばらくは様子を見るつもりのようだ。 それぞれの秘密を擁したまま、旅は始まる。 ごぉーーー・・・・・・ん・・・ 遠くで、祇園精舎の鐘の音が響いていた。 −了− ※22万打踏んで下さいました、おくとさんに捧げます。 リクエストは以下。 (1)テーマは「義経」で。 (大男であるはずの弁慶が華奢な美少年、がご希望) パラレルで現在過去未来、時代はお任せ。 (2)百虎旧TOPの二人(乾きヒカルと濡れアキラ)のイメージで。 (3)指もネタに入れて。 (キレイな顔と肌なのに指が意外に荒れていたり、節くれだっていたり、 爪が汚れていたり、ヤニ臭かったり) (4)アキラ受のアキラモテモテ王国リターンズ。 今回はヒカアキベース。ヒカル以外はモテモテ王国の国民は (オヤジ系から若人まで)総入替。 やっぱりアキラモテモテ王国(笑) すんません、前回キリでいただいた「Octopus」程モテモテじゃないですね。 (1)の「弁慶が華奢な美少年」と(4)がなければ、恐らく遮那王=アキラさん、 弁慶=イルファンかヒカル、頼朝=緒方さん、辺りでキャスティングしたと思いますが 今回の配役の方が却って良かったかも?それで話も決まりましたんでスムーズでした。 (2)はお気遣いいただいて(笑)ありがとうございます。 自分で描いたのにあの二人がどんな人かよく分からなくて、そのまんまの場面に してしまいました。 (3)…あ!指!うわ、すみません。マジで今(3公開直前)気付きました。 殆ど書いてないですね…一応義経はハードな修行を積んでいるので指がささくれてます。 中途半端に参考にしたのは「義経伝」です。一応。 今回のも、自分ではまず考えつかないし書かないお話です。 おくとさんの着想にはいつも驚かされ、自分の可能性も開発vしていただいてます。 二人が頼朝の手を逃れて蝦夷に逃げる所まで書けたら良かったのですが、 楽しくてついつい書き込んでしまい、結局設定だけでこんなに書いてしまった(笑) いつもながら、これから、ってとこで終わってすみません。 おくとさん、御申告&萌えリクありがとうございました! 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